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営業をしない会社について

皆さんこんにちは。dot2dot玉井です。今週は、私がテーマにしている“営業をしない会社”について、お話してみたいと思います。

いままでの時代は商品やサービスがあって、それらを売り込んで、売れた時代だったと思います。戦後、三種の神器と呼ばれた、テレビ、洗濯機、冷蔵庫。この頃なんていうのは、テレビ、洗濯機、冷蔵庫の商品がお店で扱えれば、消費者に売れた時代だったのでしょう。

話は変わり、私は1977年生まれ。私の幼少期の頃のデパート(今や死語ですがw)は、いつ行っても、どこのデパートに行っても沢山のお客さんで混み合っていました。

私は松山出身で、地元電鉄との合弁でやっていた伊予鉄そごうは特に人混みが凄かったです。家族でそごうに行くとなると、心が躍る気持ちでしたw当時は、沢山の商品が売られてるデパートに人は惹きつけられ、心を躍らせながら人々は訪れていたのでしょう。そんな百貨店も1990年後半から2000年にかけて淘汰、再編されたことは皆様の記憶にある通り。

今私は、必要なものは、Amazonで購入、わざわざお店に行って購入することがどんどん少なくなってきて、AmazonPrimeだと時間によっては当日配送なんてのもある時代です。もはやリアル店舗で購入する必然性が失われてきてるわけですよね。

だけど、一方でAppleShopみたいなイケてるお店では、お店に人がごった返し、商品を買ったり見たりしてるわけです。

どうして人は“わざわざ”AppleShopに訪れるのでしょうか?

AppleShopを頻繁に訪れる身として感じること、Appleのスタッフの秀でたコミュニケーション力ではないかなと思います。随分昔から、私はAppleユーザーとして過ごしてきているのですが、Appleの商品を購入するときは必ずと言っていいほど、非効率にAppleShopに行って購入をしてきました。もちろんですが、WEB上でも購入はできますよね。

だけど、最後の自分のセレクトが間違っていないかShopで尋ねたい気持ちがあるとともに、それに的確なアドバイスをしてくれるスタッフに尋ねたいわけです。

そして、自分の家族構成の話なんか引き出され、イケてる動画撮影アクセサリをすすめられ購入してしまうわけです。

ここなんですよね、信頼できる売り手のスタッフがレコメンドしてくれるものは、何でも買っちゃうわけです。

これを社内に持ち込みたいのです。昔は商品やサービスの競争があり、価格の競争があり、売られていた時代。今は、誰からそれを購入するのか?という時代。誰からそれを購入するのか問わなければ別にAmazonで事足りるわけです。その人から購入しなければいけない、そういう必然性が生まれたとき、商品やサービスはセールス活動しなくても勝手に売れていくものと思います。

次週に続く

セ┃ミ┃ナ┃—┃情┃報┃
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福岡:2019年6月16日(日)つきやま歯科 専門医療センター天神
新潟:2019年6月23日(日)NEXT21 サービスセンター
岩手:2019年7月21日(日)マリオス183会議室
広島:2019年8月18日(日)RCC文化センター602会議室
鹿児島:2019年9月1日(日)サンプラザ天文館E-5
札幌:2019年10月20日(日)TKP札幌駅南口カンファレンスセンター ミーティングルーム3B
金沢:2019年11月4日(月祝)地場産業振興センター第8会議室
名古屋:2019年12月15日(日)安保ホール101号室

申し込みは下記URLよりご応募下さい
https://www.d2d-seminar.com/

D.┃M.┃R.┃研┃究┃所┃
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第2回目:7月18日(木)20時〜@大崎(TUNNEL TOKYO)https://tunnel-tokyo.jp/Home/

d┃2┃d┃所┃属┃タ┃レ┃ン┃ト┃
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9月2日(月)リリース予定

そ┃の┃他┃情┃報┃
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歯科医師と歯科技工士を繋ぐクラウドソーシングサービス(STRING)開発中